日本初、水素とバイオディーゼルを燃料としたハイブリッド旅客船を「HANARIA」と命名 ~2024年4月に営業開始予定~
商船三井テクノトレード株式会社(代表取締役 社長執行役員:川越 美一、本社:東京都千代田区)の出資する、株式会社MOTENA-Sea(代表取締役社長:髙尾 和俊、本社:東京都千代田区、以下「MOTENA-Sea」)が発注し、本瓦造船株式会社(代表取締役社長:本瓦 誠、本社:広島県福山市)にて建造中の水素とバイオディーゼルを燃料として使用可能なハイブリッド旅客船の命名・進水式が2023年9月13日に執り行われ、「HANARIA」と命名されました。本船は2024年3月に竣工し、同年4月より福岡県で営業を開始する予定です。
本船は、日本で初めて水素燃料電池、リチウムイオンバッテリー、およびバイオディーゼル燃料から推進エネルギーを選択し航行できる旅客船で、旧来の化石燃料を使用した船と比較して二酸化炭素排出量の53~100%削減を実現します。
詳細は以下リンクをご覧ください。
https://motena-sea.co.jp/news/207/(MOTENA-Sea社プレスリリース)
商船三井グループは、本件含む次世代燃料船の導入等を推進し、グループ一丸となり2050年までにネットゼロ・エミッション達成を目指します。
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